時間活用に興味がある人の中に、
「短い時間で次々と『納得のいく結果』を出して、新しいことに挑戦していきたい」
という思いが強い方もいるのではないでしょうか?

その思いは、けっして間違ったものではありません。
後になって「ムダに過ごしてしまった」と思える時間をできるだけ削り、結果を出すための時間を生み出せば、それだけ早く結果が得られるようにもなります。

ただし、ブログやWebサイトの運営については
「自分の努力で向上・改善できることと、努力だけではできないことがある」
という点を知っておき、焦りすぎないことも大事です。

ブログやWebサイトのアクセス数を向上させるために、SEOを意識した文章を書き、人の興味を惹くことができるタイトルをつける、という方法は「自分で努力できること」に入ります。

ただ、ブログやWebサイトの情報量、ページ数などを向上させようと思えば、それなりの時間と努力が必要です。そして私の経験上、アクセス数、ページビュー数は、「右肩上がりの直線的なラインで増えていく」というケースより、「ページ数が100ページ、150ページ、200ページなど、ある程度まとまった数に増えるごとに、階段のような形を描いて増える」ということが多いです。

つまり「1ページから99ページまでページ数を増やしたのに、アクセス数がなかなか増えない」という現象があっても、すぐには「このWebサイト、ブログの運営は失敗だ」とは言い切れないのです。あと1ページか2ページ増やすことで、急激にアクセス数が伸びるというケースもあるからです。

ページ数の増加を重視するあまり、内容のないブログをどんどん量産するという方法もありますが、この方法では書いている本人が疲れてしまいます。

また、あるテーマを決めてブログ、Webサイトの記事を書き始めたときには思いもよらなかったニュースがもたらされ、意外なタイミングでアクセスが伸びるという現象も考えられます。これも、本人の努力というよりは、外部要因の影響が大きいと言えるでしょう。

このように「ある程度の時間が経たなければ、結果が分からない」というものごとに取り組む場合、冒頭に書いたような「次々と結果を出していきたい」タイプの人は、どうすればいいでしょうか?

「早く結果がでないかな~」とアクセス解析の画面ばかりにらんでいても、精神衛生上よくありません。

そうするよりも、「複数のWebサイト、ブログの作成、あるいは他のビジネスに並行して取り組む」という方法が良いかと思います。1日の中で「記事を作ることに、これだけの時間を費やす」と決めておき、コツコツと情報量・ページ数の増加に努めながら、いっぽうで他の作業をする時間も確保し、精神的に追い詰められないようにしておくとよいでしょう。

もちろん、1日に8時間、記事を書き続けても苦にならないという人は、それだけのパワーを1つのWebサイト運営に注ぎ込んでも構わないでしょう。

以上をまとめると、
・Webサイト・ブログのアクセス数が伸びるまでには、ある程度の時間がかかると、事前に知っておく
・自分でできる努力はした上で、待つことも必要である
・「ただ待つことが苦痛」「もっと有意義に過ごしたい」なら、待つ間の過ごし方を予め決めておく
ということになります。