時間活用術のイロハ……時間活用コンサルタント河野陽炎の実践講座……

大阪南部在住の時間活用コンサルタント、河野陽炎(こうの かげろう)です。 ライター・コラムニストとしての活動を続けるうち、時間管理・時間活用の大切さ、大変さに直面しました。充実したフリーランス生活を送ることができるよう、日々修行中です。

2015年11月

長い時間を生きることの意味

私なんかより、ずっと長い時間を過ごしている素敵な人と接していると、
「人間には、回数や経験をかさねなければ、できないことがある」
ということを痛感します。


経験の質ではなく量が重要となることは、人生において間違いなくあるのでしょう。

たとえば、「おはようございます」と挨拶することも、その例でしょう。
挨拶が段々とうまくできるようになるためには、回数・量を重ねていくことが大切です。
しかも、誰か1人にたった1度だけすばらしい挨拶ができれば良いのではなく、繰り返し、繰り返し、複数の人にすばらしい挨拶ができるようになるには、「回数・経験」の量をいかに増やせるかということが、大きな要因となるでしょう。

冠婚葬祭、急病、突発的な慶び事なども、頭で分かっていることと、経験があって自分の振る舞い方を熟知し、人を助けられるレベルになっていることとは、大違いです。


人間が「経験の回数・量を重ねる」には、それだけの時間を必要とします。
私よりずっと年上の素敵な人は、それだけの経験を重ねてきたのでしょうし、そのような人を見ていると、「自分の時間の使い方を、素敵なものに変えていかなければ」という思いを新たにします。

思わぬ「ホームページ作りの壁」に突き当たったできごと

私は、自宅で仕事をしている分だけ、「地元の人々に愛され、地元での縁を大切にご商売を続けてきた」という人々と接することが多かったです。

既にご商売が成り立ち、利益も上がっているというお店の人々は、ホームページを持っていないことも多いです。実際、ホームページを立ち上げ、運営するだけのメリットが本当にあるのか、検討してから立ち上げても遅くはないでしょう。

しかし、私のもとへ、ホームページの立ち上げ、運営についてご相談をいただくことが増えてきました。「ホームページでの集客など、必要ないのでは?」と思えるほど忙しい人からのご相談もあり、不思議に思ったのですが、ホームページ作りを考え始めた理由をお聞きして納得できました。

その理由とは
お客さんに、『ホームページはないの?』と聞かれるから」。

ホームページは新規顧客を獲得するために、武器として使うだけのものではないんですね。
派手な集客効果を狙うのではなく、既存のお客様に安心を提供するということもできる。つまり「お店のため」ではなく、「既存のお客様に喜んでいただくため」にホームページを作るという考え方もあるのだと、気付かされたのです。

しかし、ご相談に乗るうちに思わぬ壁に突き当たりました。

それは「時間がない」ということ。
HTMLタグの知識、ホームページに載せるための情報収集・整理、ブログやSNSの位置づけなど、考えるべきこと、そして壁として立ちはだかりそうなことは多々ありますが、もっとも分厚く、堅牢な壁だったのが「時間がない」ということだったのです。

本業が忙しい人にとって、ホームページ制作という作業は、どうしても後回しになるのです。1か月、2か月と時間が経てば、せっかく数ページが出来上がっていながら「もういいや」と挫折したり、中途半端な状態での公開に踏み切ってしまったりと、様々な問題が起こってしまいます。

せっかくご相談をいただいたのですから、私がもう少し「時間活用」について考え、ご相談者さまのモチベーションを保つことができていれば、と反省しています。

そんな反省を活かして続けているサービスです。
◆ホームページ簡易診断サービス(フリーランス、SOHO、小規模商店・サービス業向け)
 http://www.ican.zaq.ne.jp/kagerou/service3.html

時間管理ではなく時間「活用」という言葉を選ぶ理由

私は時間管理という言葉を否定するつりはありません。
ただ、あえて時間「活用」という言葉を選んだ理由があります。

「管理」という言葉を辞書で引くと、次のようにあります。

goo辞書「管理」より引用


ある規準などから外れないよう、全体を統制すること。「品質を―する」「健康―」「―教育」

事が円滑に運ぶよう、事務を処理し、設備などを保存維持していくこと。「―の行き届いたマンション」「生産―」
法律上、財産や施設などの現状を維持し、また、その目的にそった範囲内で利用・改良などをはかること。

また「活用」には次のような意味があるようです(goo辞書より)。

物や人の機能・能力を十分に生かして用いること。効果的に利用すること。「学んだ知識を―する」「資料を―する」


時間は有限ですので、有限なものを統制し、円滑に利用できるようにし、さらに改良などを図っていくことは重要です。ただ「管理」という言葉について、私としては「『今、あるもの』を全てであると考え、『今、あるもの』をうまく使っていく」という意味合いを感じてしまうのです。

人生には、「今、あるもの」「今の自分が予想できるもの」だけが全てではないと思ってしまう瞬間が来ます。いいことも、悪いことも、予想外の方向から、びっくりするような形でやってくることがあります。

たとえば「何か楽しそうなことがやってきた!」という場合に、自分の作り上げた「時間管理の枠」から外れているからと、喜んで飛び込めないのがいいのか?
それとも「楽しそうだから、そのことのために自分の持っている時間を生かして使っていこう!」と思えるのがいいのか?

あくまでも私の感覚として、後者のほうが幸せな人生を送れるだろうと思うのです。

私はフリーランスですので、新しい案件を請けるか・請けないか、新規事業を始めるか・やめておくか、という決断を頻繁に迫られます。
「自分の持つ時間という資源を活かして、新しい案件に取り組もう」と思える機会が、できるだけ増えるようにという願いを込めて「時間活用術」という言葉を使うようにしています。

最近になって、ホームページ上でもご案内することにしたサービスがあります。これも、初めての相談をお請けしてからホームページでご案内するまでに、長い年月がかかりました。それでも「この仕事に取り組んでいると楽しい」という自分の思いを、信じてやっていきたいと思います。

ホームページ簡易診断サービス(フリーランス、SOHO向け)
http://www.ican.zaq.ne.jp/kagerou/service3.html

ホームページ簡易診断サービスのご案内

◆ホームページのアクセス数が伸びず、売上の増加にもつながっていない
◆今のホームページのままではいけないと思うが、何がいけないのか分からない
◆ブログ、SNSを始めたけれど、何のために、何を書けばいいのか分からなくなってきた

こんな悩みをお持ちのフリーランス・SOHOの皆さんのために、ホームページを改善するためのヒントを見つけるサービスを、リーズナブルな価格でご提供しています。

詳しいことはこちらのページへ
http://www.ican.zaq.ne.jp/kagerou/service3.html

「制作費用をケチろうとせず、プロの業者に頼んでいればよかった」と考えてしまうかもしれませんが、1つ考えていただきたいのです。

「プロに『何を』頼むのか」
「プロだったら『何を』解決してくれたのか」

この点が曖昧なままプロに依頼するのは得策ではありません。
また、「集客ができていない原因をつきとめてみれば、改めてプロに依頼しなくても、自力で対処できる範囲内だった」ということも、考えられるのです。

お悩み解決の糸口を見つけたい方は、こちらのページへ
http://www.ican.zaq.ne.jp/kagerou/service3.html

手帳は何冊もつか?

書店には来年の手帳やカレンダーが並ぶ季節となりました。

手書きで記入できる手帳は、時間活用に必要なツール。最近はスマホやPCでスケジュール管理を行っている人もいますが、何かの予定ができたとき、手帳ならば「開いて書く」までの時間が短くてすみます。逆にスマホやPCはロックを解除する・起動するという動作に一瞬の時間がかかる上に、メールやSNSなどスケジュール機能以外のことに気を取られてしまい、無駄な時間を使ってしまうという可能性もあります。

手書きで記入できる手帳とペン。そして、腕時計をきちんとはめていること。このことで「時間にはきちんとした人」という印象を、他の人に与えることもできるようになります。

さて「手帳を2冊使う」という人がいますよね。

●仕事用とプライベート用
●本業用と副業用
●一般的な予定の管理と資格試験の学習計画・趣味の進捗管理
●時間管理用とダイエット・健康管理用
など、目的に合わせて手帳を使い分けるという方法があります。

◆手帳を2冊持つと?

●オン・オフの気分を完全に切り替えたい
●副業を持っていることや、転職活動をしていることが、現在の勤め先にわかってはまずい
●学習予定やダイエットの計画を、一目で見られるようにまとめておきたい
という人には、メリットが大きいのです。

ただし、異なる手帳に予定を書き込むため、知らず知らずのうちにダブルブッキングとなってしまう可能性もあります。

また手帳を使い分けていると「仕事とプライベートの割合」が分かりづらくなることもあります。「この日は仕事が長びきそうだから、趣味にかける時間を削ろう」といった融通が利きにくくなるかもしれません。

◆手帳を2冊持った方が便利な人、便利な場合とは?

まず「仕事が定時で終わる」と決まっている人は、手帳を使い分けることによるダブルブッキングも発生しづらいでしょうから、別の手帳を使ってオン・オフの切り替えができるといいですね。

転職活動や婚活のことを、職場で知られたくないという人は、手帳を使い分けるようにすると便利です。

逆に、フリーランス(私もそうですが)やシフト制の職場で、時間が不規則になりがちな人ほど、手帳は1冊にまとめるべきです。ただし、趣味やダイエットの進捗状況をまとめた手帳を別に持つという方法は、自身の進歩が目に見えるようになりモチベーションが上がりますので、不規則な生活をしていて、なかなか趣味やダイエットに時間を割くことができない、という人にこそ、お勧めです。  


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