時間活用術のイロハ……時間活用コンサルタント河野陽炎の実践講座……

大阪南部在住の時間活用コンサルタント、河野陽炎(こうの かげろう)です。 ライター・コラムニストとしての活動を続けるうち、時間管理・時間活用の大切さ、大変さに直面しました。充実したフリーランス生活を送ることができるよう、日々修行中です。

2016年01月

「活用術」を知っておく

ふと思いついて「時間活用術」という言葉を、Googleで検索しました。

https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E6%99%82%E9%96%93%E6%B4%BB%E7%94%A8%E8%A1%93

「関連する検索キーワード」として「ほんだし活用術」や「味の素活用術」などが表示され、おもしろいなあと笑っていました。

しかし、ここでふと思ったのです。

「そういえば、『ほんだし』は何に使えるのだろうか? 私はそのすべてを知っているのか?」

皆さんはご存知でしょうか?

「ほんだしが何に使えるのか?」を知っておくことは、非常に大きな意味があります。
1つには、ほんだしがあっても、何に使えるのか知らなければ、使えるタイミングが分からない、ということがあります。

そしてもう1つは「ほんだしには様々な使い方がある」と知っておくだけで、いざ「急に大量の料理を作らなければならないが、家にはほんだし以外にめぼしい調味料がない」などという場合にも、選択肢が広がります。
たとえ、ほんだしを使ってアイディア料理を作るという経験はなかったとしても、「ほんだしを使ったアイディア料理のレシピが、インターネットでは多数公開されている」ということを知っておけば、いざというときに調べて、実践するということができます。

しかし、「ほんだしの使い道は、味噌汁の出汁を取ることだけ」と決めつけていると、それ以上の展開がなくなってしまいます。

これは様々な場面で、応用が利きます。
・保険の見直しを1人ではできないけれど、ファイナンシャルプランナーという専門家に相談することができる、と知っておくことはできる
・家の修理が必要となったら、1人ではできないけれど、どこに信頼のできる工務店があるかを知っておくことはできる
・相続問題が起こった場合、1人で全てを解決することはできないけれど、弁護士や司法書士などに相談すれば、費用がどのくらいかかるかを知っておき、備えておくことはできる

現在の生活に直接関係がないことでも、「こういう場合にどうすればいいか、考えておく」ことが、精神の安定をもたらしてくれること、そして時間活用にもつながると言えます。仮に弁護士や司法書士の方と知り合う機会があったとき、「この人は、相続問題などの相談に応じてくれそうかどうか?」と一歩、身を乗り出してお話を聞くことが、信頼関係の構築にもつながるかもしれません。

時間だけに限らず、様々な「活用術」について、考えておくといいですね。

アクセス数、反応数が伸びる前の過ごし方

時間活用に興味がある人の中に、
「短い時間で次々と『納得のいく結果』を出して、新しいことに挑戦していきたい」
という思いが強い方もいるのではないでしょうか?

その思いは、けっして間違ったものではありません。
後になって「ムダに過ごしてしまった」と思える時間をできるだけ削り、結果を出すための時間を生み出せば、それだけ早く結果が得られるようにもなります。

ただし、ブログやWebサイトの運営については
「自分の努力で向上・改善できることと、努力だけではできないことがある」
という点を知っておき、焦りすぎないことも大事です。

ブログやWebサイトのアクセス数を向上させるために、SEOを意識した文章を書き、人の興味を惹くことができるタイトルをつける、という方法は「自分で努力できること」に入ります。

ただ、ブログやWebサイトの情報量、ページ数などを向上させようと思えば、それなりの時間と努力が必要です。そして私の経験上、アクセス数、ページビュー数は、「右肩上がりの直線的なラインで増えていく」というケースより、「ページ数が100ページ、150ページ、200ページなど、ある程度まとまった数に増えるごとに、階段のような形を描いて増える」ということが多いです。

つまり「1ページから99ページまでページ数を増やしたのに、アクセス数がなかなか増えない」という現象があっても、すぐには「このWebサイト、ブログの運営は失敗だ」とは言い切れないのです。あと1ページか2ページ増やすことで、急激にアクセス数が伸びるというケースもあるからです。

ページ数の増加を重視するあまり、内容のないブログをどんどん量産するという方法もありますが、この方法では書いている本人が疲れてしまいます。

また、あるテーマを決めてブログ、Webサイトの記事を書き始めたときには思いもよらなかったニュースがもたらされ、意外なタイミングでアクセスが伸びるという現象も考えられます。これも、本人の努力というよりは、外部要因の影響が大きいと言えるでしょう。

このように「ある程度の時間が経たなければ、結果が分からない」というものごとに取り組む場合、冒頭に書いたような「次々と結果を出していきたい」タイプの人は、どうすればいいでしょうか?

「早く結果がでないかな~」とアクセス解析の画面ばかりにらんでいても、精神衛生上よくありません。

そうするよりも、「複数のWebサイト、ブログの作成、あるいは他のビジネスに並行して取り組む」という方法が良いかと思います。1日の中で「記事を作ることに、これだけの時間を費やす」と決めておき、コツコツと情報量・ページ数の増加に努めながら、いっぽうで他の作業をする時間も確保し、精神的に追い詰められないようにしておくとよいでしょう。

もちろん、1日に8時間、記事を書き続けても苦にならないという人は、それだけのパワーを1つのWebサイト運営に注ぎ込んでも構わないでしょう。

以上をまとめると、
・Webサイト・ブログのアクセス数が伸びるまでには、ある程度の時間がかかると、事前に知っておく
・自分でできる努力はした上で、待つことも必要である
・「ただ待つことが苦痛」「もっと有意義に過ごしたい」なら、待つ間の過ごし方を予め決めておく
ということになります。

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時間配分だけではなく「配列」も考える

私はかぎ針編みが大好きです。レッグウォーマーなどの小物は、買うことよりも自分で編むことをまず考えてしまうほうです。

今は、少しお高めの毛糸を使って、プレゼント用の服を編んでいます。人に贈るものですから、自分のために編むときよりも、まず手をきれいに洗ってから取り組むなど神経質になりますし、やり直しの回数も普段より多くなってしまいます。

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さて、編み物をする時間をねん出するために、他の時間を短縮することになるのですが、このとき「私は他にやりたいことをとっても我慢をして、編み物に取り組んでいるのよ!」という気持にならないよう、注意しなければなりません。なぜなら、この作品を贈られる人にとって「私はこんなに犠牲になった」という気持を押しつけられても、全く嬉しいことではないからです。

まずは「だらだらと浪費してきた時間」に着目し、その時間を編み物にあてるようにすれば、「今まで無駄に過ごしたと感じてきた時間を、編み物をすることで充実させることができた。本当にありがたい」と感謝することができます。

もう1つ重大なことは「編み物の前後の時間に何をするか」です。編み物の経験がある人にはお分かりいただけると思いますが、編み物は手首や肩に負担がかかります。目も疲れます。そのような疲れを引きずったままでは、身体に良いはずはありません。

そこで私は、編み物が終わったらパワーヨガや、トレイシーメソッドなどの身体を動かすエクササイズを行うようにしています。入浴をするのも効果的ですね。
私にとって、エクササイズを続けることは、ヨットやボートを続けるために必要であり、ぜったいに行うことです。同じ行うならば、編み物の疲れをほぐせるようなタイミングにしたいと考えます。入浴も同じですね。

このように、「特定の時間」に着目するだけではなく、「その時間を効率よく過ごせる前後のタスクの配列」について、時には考えてみるといいですね。

「1日に、同じような作業を集中させる方が効率がいい」と感じる人、逆に「全く異なる作業を取り入れて気分を変えていくほうがいい」と感じる人、その感じ方はそれぞれでしょう。
私の場合は
・書籍の執筆ならば、半日から1日かけて同じテーマに取り組んでいきたい
・依頼された2000字から3000字程度の原稿ならば、1日あたり1本から多くて2本にして、気分を変えていきたい
という考えのもとに、1日のスケジュールを考えています。

また私も女性ですから、身体のホルモンの波に影響されます。「集中力が続きにくい日」「長く仕事をしても疲れない日」の波はあります。基礎体温表をつけて、体調の波を把握しておき、時間配分と配列を考えることに活かしています。

河野陽炎 公式サイト → http://www.ican.zaq.ne.jp/kagerou/index.html

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