時間活用術のイロハ……時間活用コンサルタント河野陽炎の実践講座……

大阪南部在住の時間活用コンサルタント、河野陽炎(こうの かげろう)です。 ライター・コラムニストとしての活動を続けるうち、時間管理・時間活用の大切さ、大変さに直面しました。充実したフリーランス生活を送ることができるよう、日々修行中です。

2016年01月

壁を大きな時計に変えました

私は一軒家に住むSOHOです。生活に必要なエリア(台所、寝室など)と仕事に使うスペースの線引きが曖昧になりがちですが、ちょっとしたインテリアの工夫で、オフィスエリアはオフィスエリアらしい雰囲気に変わってくれます。

今年は「時間を大切に、もっと活用していこう」という想いのもと、オフィスエリアのある壁を、大きな時計に変えてしまうことにしました。

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もともと持っていた時計の文字盤を、お気に入りの画像(Web上で見つけた無料素材)を印刷した紙で隠し、その代り時計の周りに数字を配置します。

1から12の数字には、それぞれ1月~12月のイメージを割り振り、100均で買えるポストカードに数字と画像を印刷。
そしてクラフトボード(A4サイズ、2枚組で108円)のものを半分に切り、ポストカードの台紙とします。

こうして縦100センチ、横140センチほどの大きな時計が出来上がりました。
他のアイテム(造花、人工の緑、小さなぬいぐるみなど)を加えても面白いですし、画像を取り換えていけば、雰囲気も変わりますね。

お手洗いの時間を充実させるために

お手洗いは、ふと緊張がとけて落ち着く場所。

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私は、偉人の名言をカードに書いてためていたので、このたびトイレにバーっと貼り出すことにしました。

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今貼ってある名言の中で一番好きなのは、
「君は君 我は我也 されど仲良き」
という武者小路実篤の言葉です。


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使ったグリーンやパネルは100円均一ショップで買ったもの。配置次第で雰囲気が変えられます。

鏡と同じ側の壁にはお花を飾って、嬉しく、楽しい気分で外に出られるようにしています。


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お手洗いをきれいに保つことは、運気を上げると言われていますし、何よりも自分自身が気持ちよく過ごすことができます。

同じ時間を「より気持ちよく、より楽しく過ごす」「そのためには、どういう工夫が必要か?」と考えることが、時間活用において最も大切なことです。そして工夫の範囲は時間の使い方そのものに限るのではなく、空間や道具の使い方にも及んでいくのです。

家事の時間は本当に短縮すべき?

現在の住まいに引っ越してから、私にとって「友人を家に招き、共に過ごす時間」がとても大切になりました。

友人が来ると、お茶やお菓子の準備をするのですが、「友人にソファでくつろいでもらいいながら、私が友人に背を向けて台所でドタバタと用意をする」のは、あまり良いこととは思えません。

そこで、台所、ダイニング、リビングのレイアウトそのものを
・大人数の来客に対応しやすく、すぐにお客様用の食器を取り出せる状態
・友人にも気軽に、ダイニング・キッチンスペースに立ち入ってもらいやすく、お茶が欲しいタイミングで自由に飲んでもらえる状態
に変えることにしました。(ここまでの作業は年末に完了

さらに年が明けてからは、
「友人を歓迎している雰囲気を、もっと出したい」
と思うようになりました。

友人が家に入って、まず目にするのは玄関です。玄関の飾りつけを下のように変えてみました。

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「WELCOME!!」の飾りは、インターネット上で配布されている千代紙素材と、ワードで印刷した文字、家にあった額縁などを利用して作ったもの。時間にして半日ほどかかりましたが、これから訪ねてくれるであろう友人たちの顔を想像しながら作ると、とても充実した時間を過ごした感じがします。

招き猫のぬいぐるみは、私が20歳くらいのときJR難波駅の催し物で購入。置いたときの安定感を保つためでしょうか、胴回りが非常に太くできているので、軽いわりには持ち帰るのが大変でした。

さて、不思議なことですが「これで友人が来ても、大丈夫!」と思うと、友人が訪ねてくる機会は増えます。私自身にも「新しくなったインテリアを見て欲しい」というい気持ちが生まれますので、友人が訪ねてくることが楽しくなります。

時間活用という観点からは、「家事の時間=短縮すべきもの」と考えがちです。確かに手順を考えず、だらだらと時間を浪費してしまう家事のやり方は変えるべきです。
ただ、「家事が楽しい」「もっと居心地のいい家を作り、日々の疲れを癒し、活力を取り戻せるようにしたい」「多くの人に訪ねて来てほしいから、そのための手間暇をかける」など、明確な目的や楽しみがある家事の時間は、人生を充実させるために必要です。

「大事にしたい時間」をより充実させるために、インテリアを変え、自身の振る舞い・動線について考え、家を作っていく。あるいは「模様替えをしたい」という衝動に駆られたとき、「今の生活の何を変えたいと思っているのか?」と自分の心に問いかけてみる。
こういう時間を、これから定期的に持って行きたいと、改めて思いました。

今年、やりたいこと

2016年は暦の関係もあり、「正月三が日が過ぎればすぐに仕事」という方も多かったのではないでしょうか?
私も4日の日中に、東京から来た友人と「美々卯」でお昼をいただいたのを最後に、昨日の夜から金融関係の原稿に取り組んでいます。

さて私は、年末年始の休暇に「やりたいこと」をリストアップしました。できるかどうかは関係なく、考えると楽しくなるようなことを、まずはリストアップしていくのです。

その一部をご紹介すると
・2億円を稼ぐ(パートナーや家族との幸せな生活のために)
・新しいノートパソコンを手に入れる
・友人を家に招いてお話したい
・ヨットに、もっとうまく乗れるようになる
・午前中は仕事、午後には自分の好きなことをする生活
・英語能力を高める(特にヒアリング、海上無線の試験で必要なため)
・酸欠作業・硫化水素の資格(労働安全衛生法による)を取る
・電子書籍の執筆を進める(1月上旬には1冊リリースする)
・編み物(私は鉤針編みが好きです)をする時間を取る
・冷蔵庫に野菜・果物をいっぱいストックしておく
……

そして、各項目を「経済面(キャッシュフロー、資産)」「人間関係」「仕事」「健康」「趣味」「欲しいもの」に分類します。どれかの分野に「やりたいこと」が偏っている場合、人生全体のバランスが悪くなるので、気をつけます。
抽象的な目標は、できるだけ具体的にするのもいいでしょう。たとえば「温泉旅行に行く」だけではなく、冬なのか夏なのか、豪華旅館がいいのか、小規模でアットホームな行きつけの宿にするか、など具体的にしていきます。

そして、項目ごとに「短期で叶えるもの」「中期」「長期」の分類もすることがあります。たとえば「2億円を稼ぐ」というのは長期の目標に分類されるでしょうし、新しいノートパソコン(資産)を手に入れるのは、今のマシンの調子が悪くなりつつあるため、切羽詰った短期の目標と言えます。

私はこのリストを手帳に貼って、いつでも見られるようにしています。実現したものは線を引いて消す、興味のなくなった目標は「なぜ?」の部分を見つめた後、やはり線を引いて消す、逆に1年の途中で欲しくなったものや、したくなったことは書き加えるということを繰り返します。

このリストには、人生の時間がなんとなく過ぎてしまうことがなくなり、いつも積極的にに目標に向かっていけるようになる、という効果もありますが、そもそもこのリストを書くときには、楽しいことばかり想像しているので、リストを見るだけで楽しい気持ちになるというのも、大きなメリットかなと思っています。

季節ごとの行事に感じる意味

明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

新年には何かと行事が多く、着物(着飾るためというよりは、伝統の行事にまつわる衣裳)をつけることもあります。普段とは違う気持になることができ、とめど流れている時間に自分から区切りをつけることができる。伝統的な行事に参加することには、そんな意味があるように思います。
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さて、年末には新しい名刺を作ることができたので、何気なく身内に差し出してみると……

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「……え? こんなにいろいろ、やってるの?」

思えば、身内と仕事の話をする機会は、案外少ないものかもしれません。 離れて暮らしているとなおさらです。
でも「自分の仕事に対する考え、今後の計画などを誰かに話す」ということは、自分で自分を振り返る機会にもなりますね。

また、半年に一度会う人には、日常的に会っている人よりも細かい気遣い・気配りが必要ですが、自分がいつの間にか怠惰になっていた部分、気の利かない部分などを見つめ直し、今後の人間関係に活かしていくことができる機会にもなります。

私も今日は、親戚たちとの再会を楽しみたいと思います。


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