私なんかより、ずっと長い時間を過ごしている素敵な人と接していると、
「人間には、回数や経験をかさねなければ、できないことがある」
ということを痛感します。


経験の質ではなく量が重要となることは、人生において間違いなくあるのでしょう。

たとえば、「おはようございます」と挨拶することも、その例でしょう。
挨拶が段々とうまくできるようになるためには、回数・量を重ねていくことが大切です。
しかも、誰か1人にたった1度だけすばらしい挨拶ができれば良いのではなく、繰り返し、繰り返し、複数の人にすばらしい挨拶ができるようになるには、「回数・経験」の量をいかに増やせるかということが、大きな要因となるでしょう。

冠婚葬祭、急病、突発的な慶び事なども、頭で分かっていることと、経験があって自分の振る舞い方を熟知し、人を助けられるレベルになっていることとは、大違いです。


人間が「経験の回数・量を重ねる」には、それだけの時間を必要とします。
私よりずっと年上の素敵な人は、それだけの経験を重ねてきたのでしょうし、そのような人を見ていると、「自分の時間の使い方を、素敵なものに変えていかなければ」という思いを新たにします。